忍者ブログ
新刊やイベントの詳細など。ホームページを管理するひとがいなくなったので、これからはここで告知します。
[9] [8] [7] [6] [5] [4] [3] [2] [1]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近はチャットのみなさんの協力で、新作のためのプロットを作っています。
プロットといっても、出てくるアイディアをただ羅列しているだけなのですが、なかなか面白いものが書けそうです。
そこで、みんなからのアイディアを書き連ねたものをここに公開するので、ヒマチンな人は僕と同じプロット的なアイディア集を利用して小説を書いてみてください。僕自身が素人のようなものなので、あまり気張らずに参加してもらえると嬉しいです。
みなさんでアイディアを出し合うというのは、佐藤先生やこるもの先生などがやっておりますが、それを更にみなさんが各々の解釈のもとで書くというのは、いまだに見たことがないので、是非、僕の作品よりも面白いものを書くつもりで、挑戦してきてもらっても結構です。
もし、完成したものを送ってもらえたら、一緒に本にすることも考えています。

配信を見ていない人は何を言っているのか理解できなかもしれませんが、気になる人は悶々としてて下さい。
あと、ネタバレが嫌いな人は絶対に見ないほうがいいです。



【募集要項】
 小説あるいは漫画などの形態であって、このアイディアを使用しているものならば、形式・ジャンル・文字数などは問わない。(100文字でも100万文字でもOK)ただし日本語で書かれたものに限る。4月30日を締め切りとする。イラストは白黒の二色のみ可。既にいくつかの作品がメールで送られてきています。形式はテキストファイル(メモ帳など)でお願いします。
コミティアには間に合いません。
文学フリマでの発表になります。

 その他、疑問質問文句意見などは左記にあるアドレスまでお願いします。


【無修正版プロット】

アイディアを募集。

今決まっていること
・一人称
・語り部は女の子(女性)
・一万文字(二十から三十)くらいの短編小説

みんなのアイディア
四月六日
・家出の女の子
・親の離婚
・誰にもいえないの坂鏡視点
・読者に考えさせる
・十代前半、中学生、十五歳、高校生
・名前が南で苗字が南の人と結婚
・七十歳のばばあの家出話、病気、ベーゴマ、嫁姑、入れ歯を洗ってくれない、じいちゃんがボケた、もうすぐ死ぬから思い出作り
・七十代の青春
・かつて好きで、戦争で死んだと思っていた人に会いに行く
・十代だと思わせての七十代への叙述トリック
・家出をする→ばばあだから色々わからない→切符買えない、マンガ喫茶わからない→男性に声がかけられない→田舎者設定→ばああを少女に見立てる
・走る時は、足がもつれる→それほど必死、運動不足のせいにする
・東京に家出
・新幹線で間違えて降りた→電車
・親切な青年(少女と同年代)が登場しかし彼には裏が……。
・佐渡、新潟、熊谷、上野
・元々東京出身(年齢一桁)だけど疎開(引越し)して六十年ぶりの東京
・新聞記事、テレビに出てた、東京なう、出会い系、孫がネットで調べものをしていて偶然写ってたのを見た、二人だけの秘密の言葉をツイッターで見かけた、ユーストで生放送、NHKプロジェクトX「戦艦大和特集」に出てた、相手のジジイの孫がユースト、ツイッターで初恋の相手を探していて、二人だけの秘密の言葉を発していた。
・ジジイはロリコン
・思い出の品
・孫の声が若い頃のジジイにそっくり



・ババア(1931年) ジジイ(1927年)1945年に14歳と18歳 現在69歳と73歳
・「桜餅の葉は?」「食べ物じゃない!」←秘密の言葉
・ブツ切りで肝心なところが聞こえない

四月七日
 ・周りにちゃん付けで呼ばれる
・天然(ドジッコ)
・オシャレ、化粧
・胸元やヒップなど、エロさを連想
・年齢が明確化されている少年を登場させる(例、十五歳など)お互いため語、こちらが敬語で向こうはタメ語。
・その少年のことをババアが、お兄ちゃんと呼ぶ
・少年はあだ名的なもので呼ぶ(ちゃん)
・熊谷で出会う
・少年は少年で、なんか思わせぶり感じだったり、あるいは、中二病的な記号設定
・自称超能力者を名乗り、ババアをジジイのところに導く
・少年=ジジイの孫?
・少年を主人公にする?
・ばばあアイフォンを使いこなす
・ハイカラばばあ
・なにか最後に、ひとつ予言をする。これが見事的中する。
・「ババアだったのかー」「あの少年は何者なの?」って2つの感想が読後に残る




年齢設定昨日のやつまちがえてた ジジイ(1927年生まれ、戦時中18歳、現在83歳) ババア(1931年生まれ、戦時中14歳、現在79歳)


四月八日
・予想以上に揺れる
・沈んだ
・フェリー、かもめがとにかく多い
・綺麗な青空(低い山が連なっている)
・山の景色
・残暑の秋 紅葉もうすこし
・駅弁(さんま、もみじ弁当、だるま弁当)
・六月(雨が降る中、東京を歩くババアが可愛い)
・フェリー、家族連れ多し、カップル、トラックの運転手が多い(トラックも一緒に乗っている)
・フェリーは怖い
・出発は夜、暗くて怖い
・新幹線、ビデオゲームのようだ(そのくらい静か→怖い、まるでワープしているような、空間が移動しているような、取り残されている)
・寝台列車
・どこを走っているのかわからない、駅に止まるたびに外に出て確認
・ビール飲んで寝てるおっさんのイビキ
・トンネルを抜けると風景が変わっている
・うたた寝、お腹いっぱいだから
・気が付くと、上野の文字が。でもそれは次に停車する駅を示したものだった
・みんな降りる、まわりは団体客
・確認のために外に出たら人ごみにまみれた
・泣きつかれて寝た
・本に集中していた
・熊谷で迷う
・駅のホームがわからない
・熊谷が東京だと思っている
・間違えたことに気が付いていない
・言葉がわからない
・行きたい場所を住民に聞いても誰もわからない
・元々裕福な家庭

四月十日(まとめ)
 少女が家出をする
なぜ?
好きだった人に会いに行く
どこから?
佐渡~新潟~熊谷~上野
熊谷で駅を間違えて新幹線を途中下車してしまう
謎の少年に会う(この少年を叙述トリックに利用)
少年の手引き案内によって好きな人の下に辿り着く
実は、少女は七十代のババアで、戦争で死んだと思っていた初恋の人が、生きていたという情報を得たので、会いに行った。

ハッピーエンドかバットエンドかは、オレが決めます

・口調
・敬語、クールな感じ、ミステリアスな感じ

・近所に住んでいた
・よく遊んでくれたお兄ちゃん
・思い出の品、思い出の言葉、暗号(きっかけ)
・実は兄弟
・女学校と訓練基地的なのが隣だったとか
・戦争で死んだのはじじいの兄
・そこは荒くれ者に絡まれていたババアがじじいに助けられる
・ババアは本が好きな引きこもりでジジイにオススメを教えてもらっていた
・ジジババはそれぞれ違う人と結婚した
・引きこもり=病気がち
・記憶がなくなる的な鬱展開
・病気がちのすごい箱入り娘





4月12日追記
コミティア(5月4日)ではサークル「ルーツ家総本山」にて作品を発表します。
テーブルが狭いので、もしかしたら置かれていないかもしれませんが、その時は一言言って下さい。裏に隠してあります。


4月20日追記
参加する人は、テキストファイルを添付という形でお願いします。参加者には完成した本を無料でさしあげます。
5月23日の文学フリマに、たろちんさんと一緒に参加します。


4月26日追記
要望により、締め切りを5月8日(土)までに延期します。





   

 

拍手[3回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可能にする    
無題
本たのしみにしてます!
U1さんて、コミティアにはいらっしゃるんですか~??
きや 2010/04/22(Thu) 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
ゆーいち
性別:
男性
自己紹介:
U-cafeの情報など。
意見・批判等はこちらに→ashikure-no-tsukaima@mail.goo.ne.jp
Twitterさん
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) 告知用ブログ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]